「you got BURKED」バーク好投&バルガス決勝弾でホワイトソックスが2-1勝利、ガーディアンズに勝ち越して単独首位(海外の反応)

再建中のはずが、気づけば地区単独首位──。6月23日、ホワイトソックスはホームでガーディアンズと投手戦を演じ、2-1で競り勝った。先発ショーン・バークが7球の三者凡退で立ち上がり相手打線を翻弄、打線は6回にミゲル・バルガスの決勝ソロが飛び出した。主砲の村上宗隆こそ離脱中だが、チームは止まらない。歓喜と毒舌が入り乱れた現地ファンの反応をどうぞ。
試合前:「今日も勝ち越しだ」首位ソックスに高まる期待
Let’s take the series today.
今日こそシリーズ勝ち越しといこうぜ。
This lineup is bizarre. We’re either putting up double digits or getting shut out.
この打順、控えめに言って意味不明。二桁得点で爆勝ちするか、完封負けするかの二択だわ。
I smell a blowout cooking tonight. Teel/Colson/Vargas all homer as we take the series
今夜は大量得点の予感がプンプンする。ティール、コルソン、バルガスが揃ってアーチを架けてシリーズ勝ち越しや。

They really got mixy with the lineup. Any info on when Mune might be back?
打順をずいぶんいじってきたな。ところで、ムネはいつ戻ってくるか情報ある?
ムネ=村上宗隆。負傷で離脱中で、ファンは復帰時期を気にしている。
God I hate the Guardians so much. Let’s bury them
ああもう、ガーディアンズだけはマジで大嫌い。今日こそ埋めてやろうぜ。
Assuming Taylor and Dominguez are not available tonight. Likely Hudson as well
テイラーとドミンゲスは今夜は休養で使えないとみた。ハドソンもおそらくダメだろうな。
いずれもリリーフ陣。救援が手薄な状況を心配する声。これが終盤への伏線になる。
先発バークが圧巻、ガーディアンズ打線を翻弄
BURKE GOES 1 2 3 on 7 PITCHES
バーク、わずか7球で三者凡退ァ!!
burke getting out of the 1st inning is normally a sign of good things to comes, good shit
バークが1回を無失点で切り抜けるときは、だいたい良い試合になる前兆なんだよな。いいぞいいぞ。
Burke looking nasty today
今日のバーク、エグすぎだろ。
you just got BURKED
おまえ今、“バークられた”な。
Burke(バーク)を動詞化したダジャレ。三振を取られた相手打者への煽り。
Davis Martin might be taking the ball in Game 2 after Sean Burke dismantles our enemies in Game 1
バークが初戦で敵を解体ショーにかけてるから、第2戦はデイビス・マーティンが投げる流れか(気が早い)。
I’m gonna get Brooke and Burke mixed up all night with all these mentions
“ブルック”と“バーク”、一晩中ごっちゃになりそうだわこれ。
ブルック・フレッチャーはこの日から中継に加わったリポーター。投手バークと名前の響きが紛らわしい、という言葉遊び。
4回:コルソン・モンゴメリーのタイムリーで先制(1-0)
Messick has the White Sox off balance. Guys taking Strike 3 on balls down the middle.
メシックに完全にタイミングを外されてる。ど真ん中をストライク見逃して三振、が続いてるぞ。
COLSON HIT WITH RISP!
コルソンが、得点圏で、ヒットを打った……!!
RISP=得点圏に走者あり。コルソンはチャンスでの一打にずっと苦しんでいたため、ファンは大げさに喜んでいる。
COLSON LFG!!!
コルソンよっしゃあああ!!!
The rumors of Colson Montgomery’s demise have been greatly exaggerated
「コルソン・モンゴメリー終了」の噂は、どうやら大げさだったようだ。
マーク・トウェインの名言「私の死亡報道は大げさだ」のもじり。期待の若手コルソンは極度の不振で見限られかけていた。
Messick hot leaving that mound right now
メシック、マウンドを降りながら相当アツくなってんな(先制されてご立腹)。
5回:ワトソンに同点ソロを被弾(1-1)
Of course they get it right back. Fucking Guardians man
そらすぐ取り返してくるよな。ほんとガーディアンズって奴らは……。
home run to tie the game but we’re talking to a random kid
同点ホームランが出た決定的瞬間に、なぜか中継は観客席のどこかの子供を映して談笑している件。
中継カメラが被弾の瞬間を抜かず、無関係な観客を映していたことへのツッコミ。
Why does tied 1-1 feel like losing right now?
なんで1-1の同点なのに、今この瞬間“負けてる”気がするんだ……?
I really didn’t care for how annoyed Burke looked when the pitching coach came out to talk to him.
投手コーチが声をかけに来たときのバークのうんざり顔、あれはちょっといただけなかったな。
I’ve seen enough of Drew Romo’s White Sox career.
ドリュー・ロモのホワイトソックスでのキャリア、もう十分見たわ(=そろそろ勘弁してくれ)。
6回:バルガスが決勝ソロ弾!勝ち越しに成功(2-1)
LETS GOO VARGAS
うおおおいけバルガスうううう!!
Miguel “All-Star” Vargas lets fucking gooooooo
ミゲル・“オールスター”・バルガス、いっけえええええ!!!
YOU CAN PUT IT ON THE BOARD!!! YES!!! VARGAS!!!
ボードに刻んでいいぞ……YES!!! バルガァァス!!!
「You can put it on the board… YES!」は名物実況ハーク・ハレルソンのホームランコール。ホワイトソックスファンの合言葉。
Please let that be the end of Vargas’ slump.
頼む、これでバルガスのスランプが終わってくれ……!
Vargas he was due !!
バルガス、そろそろ出る頃だと思ってたんだよ!!
LFG!!!
うおおおおおっ!!!
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9回:救援陣が逃げ切り、ニューカムが勝利を締める
Out of underwear from last nights closer, please don’t do it to me again
前夜のクローザーのせいで替えのパンツがもう無いんだ……頼むから今日はやめてくれ。
Alright Newcomb. Close it out.
よしニューカム。きっちり締めてこい。
THIS CROWD IS UNREAL. it’s a fucking tuesday night too.
この観客の盛り上がり、マジで尋常じゃない。しかも平日の火曜の夜だぞ……?
再建中の球団とは思えない動員。首位効果でスタンドが熱い。
There’s a reason we didn’t get the swing replay on that third strike…
あの試合終了の三振、スイングのリプレイを流さなかったのには“それなりの理由”があるんだろうなぁ(察し)。
際どい空振り三振でゲームセット。中継があえて検証映像を見せなかった=怪しい、という軽口。
Feels good to breathe again in the ninth. It’s going to be a tough series over in Cleveland, though.
9回にようやく息ができるようになった……。とはいえ、次のクリーブランドでのシリーズはキツくなりそうだけどな。
試合後:勝ち越し&首位堅守にファン歓喜
Burke and Newcomb were dealing, a real feel good win. Good day out for Messick but it didn’t matter
バークとニューカムが見事だった、最高に気持ちのいい勝利。メシックも good pitching だったけど、関係なかったな。
All alone in first place!
単独首位だぞ、単独首位!!
LETS FUCKING GO FIRST PLACE BAABY
いっけえええ首位だべイビーーー!!!
We’re so back.
俺たち、完全に戻ってきたわ。
“We’re so back”はネットミーム。どん底だったものが復活したときの決まり文句。
Do you believe in miracles?!
奇跡を、信じるか……!?
1980年五輪「氷上の奇跡」の名実況フレーズ。弱小だったホワイトソックスの首位を奇跡になぞらえている。
Fuck Cleveland we run shit mountain
クリーブランドなんかくそくらえ、クソ山を支配してるのは俺たちだ。
“shit mountain(クソの山)”は弱小球団揃いのア・リーグ中地区の蔑称。その中で首位=「クソ山の王」というご当地ネタ。
OX WIN!
オックス・ウィン!(ソックス勝利ィ!)
勝利時の定番ネタ。“SOX”から“S”が落ちて“OX”(雄牛)になる、という崩し表記。
9 straight home series wins is wild.
ホームで9シリーズ連続勝ち越しって、冷静に考えてヤバすぎだろ。
SOX WIN!!!
ソックス・ウィン!!!
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主砲・村上宗隆を欠きながらも、投打がかみ合って単独首位を堅守したホワイトソックス。「クソ山の王」を自称するファンの自虐とプライドが入り混じった反応が、なんとも味わい深い一夜だった。村上の復帰でこの勢いがどこまで伸びるか、楽しみに見守りたい。





